二人暮らしになって最初の関門が靴箱の陣取り合戦ですよね?一人だったら自分が好きなように使えたし、実家だとある程度大きさに余裕があったり親がうまいこと工夫してくれてあったりした靴箱ですが、二人暮らしになった瞬間に育ってきた環境の違いが出ます。
靴は出しっぱなしか収納するか、収納する前にケアをするかしないか、保管に際して何か対策をするかしないか、シューケアアイテムはどこまでこだわるのか。
そして単純に二人が所有する靴の総量と新居の靴箱のスペースとの兼ね合い。内覧の時はそこまで確認していなかったという人も多いと思いますので、見落としていた方々は次回以降のチェック項目に加えて今すぐ引っ越しを検討してみてください。
二人暮らしの靴箱事情
我が家の靴箱事情を曝け出します。
我が家には靴箱がなかった
我々も内見時に靴箱を確認しなかった勢です。しなかったというか、日本のように玄関に段差があってここで靴を脱ぐみたいな習慣がないのでドアの前で脱いで入ればいいくらいに思っていました。ですが、所有しているすべての靴を玄関のドアの外に出しっぱなすのはなんとなく気が引けます。そこでこのような棚を買ってきて、靴箱にすることにしました。
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靴箱に合わせて靴の数に制限ができた
靴に限らず、収納は持っているものに合わせて収納棚を増やしたり大きくしたりするとミスります。物が増える度にスペースを拡張していかなくてはならないからです。それによって無駄な支出と物のための空間が増え、人が生活するスペースは狭くなります。置こうと思った空間にぴったりのサイズを選ぶことで必要以上に空間を奪われなくなり、物も増えにくくなります。
二人暮らしの靴の数や種類
ということでスペースに合わせておいた靴箱のサイズ的に、ウチでは最大で6足の靴が収納可能となりました。常識的に考えれば一人3足までということになります。家庭によっては尻に敷くのか敷かれるのか問題で3:3の比率が4:2、もしくは5:1になるかもしれません。各家庭にお任せします。
靴の種類
- サンダル
- 歩きやすい靴
- ちょっとフォーマル
現在の我々のライフスタイルではこの3パターンがあれば困ることはないかなと言った感じ。
常夏に暮らしているのでかなりヘビロテなサンダル。KEENのヨギとIpanemaのビーサン。
歩きやすいジャングルモックは色違いで一人一足ずつ所有しています。
30代にもなっておそろいの物でキャッキャキャッキャする訳ではありませんが、いいものは好きな人にも勧めたくなる 。 なので何かのふとしたタイミングで同じ物を二つ買ったり、色違いで買ったりします。 好きな物が家の中に二つある。 […]
スーツやドレスを着てディナーへ行く時です。なんでもう少し磨いてから紹介しなかったんだ、と思われるかもしれませんしごもっともですがこれが日常であり現実です。SNSの世界キラキラしすぎて眩しい。
靴関連のアイテム
靴に関するアイテムとしては
- ケアグッズ:ブラシやクリームなどの革製品向け
- 珪藻土スティック:靴の匂いや湿気取り
- 靴べら:カカトを踏み潰さないため
- シューズストラップ:旅行時に便利、壁掛け収納にも使える
- 畳めるシューズケース:旅行時に便利
このうち珪藻土スティックと靴べらだけは脱ぎ履きの時に使うので、靴箱に一緒に置いてあります。
まとめ
ということで我が家の靴箱事情としましては
- 備え付けがなかったのでスペースに合わせて購入
- 購入した靴箱に入らない分は持たない
- ケア用品等は各自で必要だと思うものを持つ
という運用スタイルです。
所有する数や必要なケアアイテムは人によって異なると思いますが、実際に使っているものを置いておきますので参考にしてみてください。
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