誕生日に食べたMALISのクイティウが美味しすぎたので、友人の誕生日もMALISでクイティウを御馳走するというワンパターンをキメてきました。
MALISで高級クイティウを食べよう
こちらがMALISの外観です。おしゃれ。
シェムリアップはオールドマーケット付近の川沿いにあります。
以前はなかったのですが、自動の検温機と殺菌ミストが出る機会が入り口に置いてありました。(2020年11月時点)
天井です。
適切なコメントが思い付かないほどおしゃれ。
入って右奥のバーカウンターです。
こういうハイソなバーでも落ち着きまくった所作の取れる大人になりたい。
店内入ってすぐの客室です。
朝しか来たことありませんが、朝はいつもここはガラガラです。
なぜなら奥にも席があるからです。
朝の日差しが気持ちよく飛び込んでくる空間。だいたいカンボジア人たちが数組います。
こちらがこの店自慢のクイティウ。その名もクイティウマリス。
クイティウとはライスヌードルのことでして、カンボジアの定番朝ごはんの一つです。
その辺の屋台で食べると1ドル前後ですが、MALISだと3ドルです。
ただしエビ、鶏肉、豚骨、フィッシュボールなどいろんなものが乗っていてとてつもなく美味しいし、空間やスタッフのホスピタリティなどを考慮するとぶっちゃけ2ドル以上の価格差があります。
というか2ドルでこんな贅沢でのんびりとした朝を過ごせることがすごい。
こちらはクイティウ・コーコーというメニュー。いわゆるビーフシチューみたいなスープのかかったライスヌードル。
一緒に出される香草類。
苦手な人はオーダー時に「コム ダー チー」というと「香草を入れないでください」という意味になります。
こちらが誕生日だった人です。
香草が苦手だそうで、あらゆる緑が抜かれた素っ気ない色のクイティウ食べていました。
楽しそうで何より。
MALISのおコーヒー。
「別に価格に文句はないけど3ドルのクイティウ食べてから2.5ドルのコーヒー飲むと高く感じますね」などの会話をしながらおいしくいただきました。
まとめ
ということでたった3ドルで特別感満載のモーニングが楽しめるMALIS。
何かのお祝いとか、ちょっとのんびり優雅な朝を過ごしたい時とかに行ってみるといいと思います。