【シェムリアップ】二人暮らしのアパートの初期費用と契約方法

カンボジアでアパートを借りて暮らしたい方向けの記事です。

  • アパート契約の初期費用
  • アパートの契約方法

を実体験に基づいて解説します。

契約時の我が家

  • 新築
  • 4階建て
  • 家賃300ドル
  • 間取りは1LDK
  • Wi-Fi・ゴミ処理代込み
  • 家具家電付き(ガスコンロ、冷蔵庫、洗濯機、エアコン、扇風機、ベッド、TV)
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リビング

シェムリアップの二人暮らしアパートの初期費用

初期費用は以下の通りです。

  • 最初の家賃
  • デポジット1ヶ月分

契約時に最初の1ヶ月分の家賃と合わせて、デポジットを払います。

デポジットとは日本で言う「敷金」みたいなものです。

退去時に修繕が必要であればデポジットから修繕が行われますし、特に問題なくきれいに使っていれば契約満了直前の家賃はデポジットで消化できたりします。

我が家は家賃が300ドルですので、契約時に初月分とデポジット合わせて600ドルを支払いました。

初期費用と最初の数ヶ月は手渡しで払っていましたが、それ以降はABA銀行のアプリを使って送金する仕組みに変わりました。

シェムリアップの二人暮らしアパートの契約方法

物件の契約は、不動産屋を通さずに個人で行いました。

街を歩いていたら「For Rent」の看板が出ていた→内見→素敵→契約という流れです。

入居者募集の看板には大家さんの電話番号が載っているので、その場で電話をかけて内見できる日を決める感じです。

「今から行くから待ってて」って言われることも多々ありました。

内見後になるべく早めに入居したいことを伝えたら「準備しておくので翌朝契約しましょう」とのことでした。

その際にパスポートを持ってきてほしいと言われたのでそのようにしました。

こちらは契約書はクメール後だけでなく英語表記も載せるようにお願いをしました。

契約当日は

  1. 契約したい年数を決める
  2. 大家さんが用意してくれた契約書を読む
  3. 質問等があればその場でする
  4. 同意してサインをする
  5. パスポートのコピー(顔写真のページと有効なビザのページ)を渡す
  6. デポジットと初月の家賃を渡す
  7. 領収書と合鍵をもらう
  8. 入居

といった感じ。

我々はとりあえず一年契約で話をしました。

注意したこと

入居に関して注意したことは「口約束をしない」ということでした。

物件の契約だけでなく一番困るのが、契約後に話が変わることです。

なので口頭で話したことは鵜呑みにせず、全て契約書の読み合わせ時に確認をして疑問に思うことや記載が不十分なことはしっかり伝えて事前に確認をしました。

そして必要があれば書面を作り直してもらう方が確実です。

「あの時こう言ったじゃん」は書面に書かれていなければ「知らない」で片付けられても文句は言えないので契約前の書面が一番気を使いました。

シェムリアップの二人暮らしアパートの初期費用と契約方法まとめ

ということでカンボジアシェムリアップで二人暮らししているアパートの初期費用と契約方法に関してまとめました。

日本とは異なる環境ですが、カンボジアで生活を始めたいなって方の参考になりましたら幸いです。

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2020年12月追記
契約から一年が経ちました。大家さんは優しいし物件も気に入っているのでもう一年更新です。