昨年11月に友人のゲストハウス(@city_guesthouse)で生まれ、今年の2月に我が家にやってきた大五郎くん。
スクスク育って今月頭に1歳になりました。
このくらいの年齢になると気になるが発情期です。
我が家の構造上、勝手に出かけていくのは非常に難しいので完全なる家猫。
しばらく誰にも会っていないし、カンボジアの大地も踏みしめておりません。
とは言え、それが快適かどうかは本人次第だし近所からは野良猫たちの声も聞こえます。
発情したのに発散できないのはかわいそうでは?ということで去勢をすることにしました。
シェムリアップのペットショップで猫の去勢をした
シェムリアップには毎年、ヨーロッパからのボランティア団体がやってきて犬や猫への狂犬病の予防接種と避妊手術を無料でやってくれます。
しかし今年はさすがにカンボジアまで来るのが厳しいようでしたので、市内にあるペットショップにお願いをしました。
去勢前日
事前予約とか必要なのかと思って、一応前日に人間だけで病院へ訪問し去勢したい旨を伝えました。
獣医「猫?犬?」
ぼく「猫だよ」
獣医「雄?雌?」
ぼく「雄だよ」
獣医「OK!じゃ明日9時に連れてきて。今夜21時以降は水も餌もあげないで。費用は31ドルね」
という非常に簡単な会話で終了。
家に帰ると「聞いてない」みたいな顔して待っていました。
去勢当日
翌日時間通りにいくと、問診票みたいな紙(非常に見にくい)を渡されて記入するように言われます。
書き終わったら前払いでお金を払い「多分16時半頃に終わる。終わったら電話するから迎えにきて」と言われ、大くんはカゴに入ったまま奥に連れて行かれました。頑張れ!
その後17時すぎに電話が鳴り迎えにいきました。
意識ははっきりしており、名前を呼んだら鳴いた。少し涙目。
左腕に包帯が巻かれており、麻酔の針なのか術後の点滴の針がささっていたのかわかりませんが特に痛みはない様子。
お尻周りの毛が剃られてちょっと情けない見た目になっていましたが、数日の我慢だ。
去勢翌日
引き渡しの時に「明日から一日一錠飲ませて」と薬をもらいました。4日分。
抱っこしながらぼくが口を開けて、純子が薬を口に突っ込みましたが特に嫌がる様子もなく普通に飲み込んでくれました。
去勢したらあんまり鳴かなくなるかなという期待もしておりましたが、朝からよく鳴くし、しっかり食べるのであっさりその期待は裏切られましたが、とにかく元気そうで良かった。
これで一安心です。
シェムリアップで猫の去勢まとめ
ということでシェムリアップのペットショップで猫の去勢を行うと31ドルでした。
こちらで猫を飼うことになった人は参考にしてみてください。
もし日本やその他の国で暮らすことになったら、大五郎くんも連れていくので、その時には猫を国外へ連れ出す方法もまとめられたらいいですね。
シェムリアップのペットショップ
ここでやりました。